まだテラスの雪は少ないが、いずれ大雪で埋まるだろう。
廊下の窓から見下ろす西側斜面の雪。
歌謡曲の歌詞を英訳していて強く感じる事、
それは日本言語の秩序の無さである。
大衆的な歌謡曲の目的は商業的な成功である。
だから、理解し易く曖昧な表現で
人々が、それぞれ自身の境遇に置き換え
親しめる様に意図している。
また、如何ようにも解釈出来る装飾的表現により
聞く人の感性や想像力に依存している。
それ故に、歌謡曲は人の心を振るわせるのだ。
しかし、これほど曖昧で無秩序な言語は
おそらく日本語だけだろう。
それは、日本人の繊細な感性や想像力の源である反面、
無責任体質や理性に欠ける幼稚さの原因となっている様に
思えてならない。
とても好きな歌詞だが、英訳は難しい。
もっと詩的に表現したいが、私では無理だ。
間違いがあれば、ご指摘下さい。
Somewhere,
I want to walk in a unknown town
Somewhere, I want to go far away
I want to be looking the unknown sea
Somewhere, I want to go far away
I want to walk in a unknown town
Somewhere, I want to go far away
I want to be looking the unknown sea
Somewhere, I want to go far away
a far away town, a far away sea
My far away dream, my lonely journey
I want to meet the love
I want to go somewhere far away
Love each other, believe each other
Some day, I would be happy
I want to fall in love
I want to go somewhere far away
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