依頼資料:この様な巻き取り式の紙芝居。
グルグルと絵を巻きながら、語り部が物語りを語るそうだ。
サイズ71cm x 37cm 横長で大きい。
鎮痛剤では抑え切れ無く痛む腕の古傷。
テネシー・ウイリアムズの名作「熱いトタン屋根の猫」に
こんな台詞が出て来た記憶がある。
父親が息子に語る、
「薬に頼らず痛みに耐える事で、生きていると実感する」
そんな事を思い出しながら、痛みに耐えて描いている。
現代社会に「紙芝居」!。それは新鮮で興味深い。
子供にも大人にもとても人気があると言う。
私の絵には合わないテーマだが、
依頼者には私の感覚で良いと了解を得て引き受けた。
子供にも大人にもとても人気があると言う。
私の絵には合わないテーマだが、
依頼者には私の感覚で良いと了解を得て引き受けた。
20枚の絵を描き構成する予定だが、
説明的な絵では無く感覚的な絵にしたいと思っている。
説明的な絵では無く感覚的な絵にしたいと思っている。
イギリスの水彩画用紙 "WATER FORD" を水張りして、
マスキングテープで周囲を覆って描いている。
2 comments:
kanedaさんに限っては "筆の誤り" 無さそうですね。
お体大切に、またお出掛け下さい。
筆の誤りだけでは無く、全て誤りの人生です。
宗教心は希薄ですが、精神的価値観を失った現代社会の
アンチテーゼに少しでもなれば、と描いています。
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