白いバラの花束が、私の古傷を癒してくれる。

５０年間、忘れていた古傷が耐え難く痛む。

でも、こんな白い薔薇の花束が届くと痛みを忘れてしまう。

勿論、素敵な女性からだ・・・アハハ

耐え難い痛みに苦しむゴールデン・ウイークだったが、
暖かい友人達に癒された素敵なウイークだった。

友人H氏が美しい奥様が運転する茶色のポルシェで、

遊びに来て下さった。

彼が愛用する素晴らしいW.O. LARSENの喫煙パイプ。

ストレート・グレインの美しさに私は目を見張った。

私の為にと便利なマウスピース・カバーを

お土産に持って来て下さった。

ライトウエイトEタイプ、コルベット、ビッグ・ヒレー

などを所有するJAGE1175氏（リンク）が、

シングルモルト「タリスカー」を下げて寄って下さった。

レストア中のコルチナ・ロータスの資料に必要だろうと

私が持っていたブルックランズ・ブックを渡した。

尊敬する若い友人Sサンが登山に出掛ける途中だと
シャンパンを土産に持って現れた。
久しぶりに夕食を共にし楽しく語り合った。

３０年間、健康診断も受けず病院嫌いで、

病人扱いされるのを嫌う私の性格を知っている息子が、

口実に、神戸旅行の土産を届けに来たと現れた。

私の様子を心配して偵察に来たのだろう。

苦しくても医者や病院に行くのは嫌だから、

いつも食事をするレストランで頂いた

鎮痛抗炎症剤ロキソニン・テープを痛い所に貼って

今日も激痛に耐えている。ハハハ