2013/07/28

シューベルトの4つの即興曲から



ラトビアのピアニストOlga Jegunovaが演奏する
シューベルトの即興曲 G-flat major D899-No.3 Op.90


森の中に響くシューベルトの音楽は、
どんなコンサートホールで聴くよりも素晴らしい。
ピアノの音に誘われて小鳥達も唄い出す。
カラスの鳴き声だけはコンサートホールでの
咳払いのようで不協和音だが・・・


いつも私は音楽を大音響で聴いているが、
近所に山荘を持つ音楽大学のピアノ教授が
素晴らしいセロの響きだと散歩の途中、
立ち止まって聴き惚れたと言う。

こんな山の中でセロを弾いている人が居ると、
最初、彼は驚いたそうだ。
すぐに、それは名演奏家の音だと解ったと言ったが、
アンネ・ガスティネルが演奏する
バッハ無伴奏チェロ組曲だったから当然だ。



2 comments:

ryu said...

セロと言ったら
「金星音楽団」
駄目ですね~、
失礼しました。

pepekeiji said...

ゴーシュの様に、
夜中に狼達と練習すれば
楽長も認める音が出るかも。

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