私の別ブログ”White Old Wolf”(リンク)に、
ポルトガルワイン”HERDADE do PESO"をアップしました。
ラベル(エチケット)デザインが、私の郷愁を甦らせる。
フランソワーズ・サガンの小説「悲しみよ今日は」や、
神戸で毎日通ったセンター街の洋菓子ティールーム「G線」。
早川良雄氏がデザインしたG線のマークを想い出す。
1960年初頭、世界デザイン会議が開かれた頃だった。
若い頃、私はポルトガルの漁村に住みたいと思っていた。
夢は破れたが、未だにポルトガルは憧れの国だ。
16世紀、日本に渡って来た最初のヨーロッパ人はポルトガル人だった。
彼らはキリスト教や鉄砲、そしてワインを伝えて呉れた。
美しいアナ・モウラ(Ana Moura)がマイク無しで唄う
”Fado Loucura"(狂気)と”Sod do Fado"(運命)(リンク)を聞こう。
歌詞は哲学的で人生の諦観を唄っていて身に詰まされるが、
英訳しか無いので訳詞をするつもりだ。
2 comments:
おめでとうございます。昨年はあらゆる面でのアドバイス、説教本当に有難う御座いました。今年より日本語で本当に嬉しいです!英語ではkeijiさんの奥深い思いが全く理解出来ず困っておりました。今年は日本語で宜しく御願い致します。
S-GERUさん、おめでとうございます。
アハハ。奥深い思いなどありませんが、英語で言うのは難しいですね。
英語も続けますが、日本語の方も書いていくつもりです。
ぜひ、S-GERUさんのご意見もお聞かせ下さいね。
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