大昔、葉巻は女性の太腿で巻いた。
その程よい弾力が葉巻を巻き上げるのに理想的だからだ、
と聞いた事がある。
このポスターを見た時、あの話は事実だったのだと知った。
何とロマンティックでセクシーなポスターなんだろう。
そして、何と哀しいポスターなんだろう・・・。
写真はペルドモ社のポスター、葉巻の歴史をモチーフにして、
彼らの生み出す葉巻の雰囲気を伝え世の男達を魅了する。
でも、こうして葉巻が巻かれていた時代は、
強国は覇権主義(リンク)により植民地を支配していた。
葉巻の産地国は全て植民地であり搾取されていた。
しかも、社会は階級により貧富の差が大きい封建社会だった。
強国は覇権主義(リンク)により植民地を支配していた。
葉巻の産地国は全て植民地であり搾取されていた。
しかも、社会は階級により貧富の差が大きい封建社会だった。
貧しい女性達は苛酷な労働を強いられていたのだ。
日本の「女工哀史」(リンク)を思い出さずにはいられない。
そして21世紀、それは、今もまだ続いている。
文明は世界に豊かさをもたらした。
文明は世界に豊かさをもたらした。
先進国では文化的生活が営まれる様にはなったが、
1%の富裕層と99%の庶民層の格差は一層広がっている。
途上国の貧しさは、今も何も変わってはいない。
テロは許し難いが、何故、悲惨なテロが繰り返されるのか、
その背景を考えずにはいられない。
途上国の貧しさは、今も何も変わってはいない。
テロは許し難いが、何故、悲惨なテロが繰り返されるのか、
その背景を考えずにはいられない。
葉巻ペルドモは、キューバ革命から亡命した
ペルドモ家がニカラグアで興したファミリーカンパニー
タバカレラ・ペルドモ社 (リンク)である。
フルボディの葉巻は男っぽいイメージで人気が高い。
ぜひ、一度味わってみたいと思っている。
ぜひ、一度味わってみたいと思っている。
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