2014/11/13

リストのコンソレーション3番(ため息)を聞きながら・・・


Anna Ivanovaが奏でるリストのコンソレーション3
ピアノは、”スタインウェイ”や”ベーゼンドルファー”では無く、
フランツ リストが愛したピアノ、ドイツの”ベヒシュタイン”




東京に帰って来て約5ヶ月が過ぎた。
山の家のガレージに残して来たポルシェやジャガーは
バッテリーが放電して、
もうエンジンは始動しないだろう。
以前なら、何よりも優先して対応していたクルマ達。
今では、どうでも良くなってしまった。

秋の日差しが一杯射し込む部屋で、
欲しいと思うヴィンテージ・パイプをネットで探して、
そのGrading や Datingを調べている。
各年代によるロゴ・タイプの変化や刻印の相違。
シェイプ名とパテントなどの表記と差異。
Aの後ろの小さなピリオドの有無など。
更に、世界大戦による国情や経済の影響を考慮すると、
世界史を学んでいる様で実に楽しい。
Vintage Comoy's/Sasieni/GBD/Dunhillなど、
古い英国のパイプに限るが詳しくなった。
骨董鑑定士になれるほど夢中になっている。


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