2014/07/27

ロシナンテさんが育てた「浅間白桃」、そしてフレイザー・クラブマン。



このブログで知り合った「ロシナンテ」さんが、
丹誠を込めて栽培している「桃」を産地直送して頂いた。
それは、生まれて始めて知った桃の美味しさ!
芳醇な香りと溢れる果汁・・・

病気に弱く栽培し難い品種と言われる「浅間白桃」。
一つ一つの桃に袋を丁寧に被せている彼の姿が目に浮かび、
その姿が、さらに芳醇な香りを倍加させ私を包む。
「ロシナンテ」さん。有り難う。

ロシナンテ(Rocinante)と言うハンドルネームは、
ミゲル デ セルバンテスの有名な小説「ドン・キホーテ」
の主人公が乗る馬の名。
スペイン語の”Rocin"(駄馬)と"Ante"(以前)の合成名で、
「元駄馬」を意味し貧相な馬を想像させる。

謙虚に、自らを「ロシナンテ」と名乗る彼。
しかし、彼はピュア・スポーツカーを数台所有して、
自動車工学に精通した本格的なエンスージアスト。

思いっきり風に吹かれながら、
朝霧ミルクランドまでの富士山原始林の道を
2台のオープン・スポーツカーで走るのが
私達共通の楽しみになっている。






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