2014/04/07

ジャガーXK120。4ヶ月の冬眠から叩き起こした。(動画)


ガレージから屋外へ、エンジンは快調。まだ道端に雪が残っている。


画面正面に、富士山が見えるストレート。

撮影のため低速で走っているが、微かに排気音が聞こえる。


4ヶ月間、冬眠していたジャガーXK120SEを叩き起こした。
バッテリー上がりが心配になるほどエンジンの始動が悪かったが、
手動チョークのレバーを引くのを忘れていたからだ。
チョークレバーを引き、始動時の燃料を濃くしてやると、
ウオーンと一発で目覚めた。
4ヶ月間、モダンカーにばかり乗っていたから
チョークの存在なんて忘れていた。アハハ

ただ、燃料を濃くしようとチョークとスロットルを
同時に煽り過ぎてアフターファイアーが起こり、
エアクリーナーのスポンジに火が付き炎と煙りが上がった。
キャブレーター・ファンネルから炎が上がり、
ガレージ内が煙りに包まれる緊急事態!!
大火事になる所だった。

デストリビューターからイグニッションコイルに繋がる
配線の皮膜が燃え融けたのでショートが心配。
新たに配線を引き直すまで別荘内の私道を走り回って、
調整箇所をチェックしている。



2 comments:

ろしなんて said...

お元気でなによりです。

大事に至らず幸いでした。
アクシデントに冷静に対処されたんでしょうね。
さすがですね。
私の車もその手のことが懸念されますので、水溶性の消火器を常備しています。

暖かくなってきました。
風を受けて走りたいですね。

pepekeiji said...

ボンネットとフェンダーの間、ラジエーターグリルから煙り。
ボンネットを開けて酸素が入るとエンジンルーム全体が燃え上がるのを
心配しながら開き、布切れで火の出ているキャブを包み消しました。
手袋が燃えて穴が開くほどでしたが火傷せずに済みました。

22年前、ラリーの時セットした消化器は、もう時効でお飾り。
先日、Mizunoさんから頂いた消化器を常備します。

木曜日、グランドオートの佐久間社長が積載車で来て、
ブレーキ関係の再点検のため工場に運びます。
彼とランチする予定ですが、
よろしければ、ご一緒しませんか?

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