Dunhill Chestnut gr.2-2407
Dunhill Dress gr.2-2407
チェストナットか?黒いドレスか?
商品写真を加工し絵を書く様にレイアウトしながら
私はイメージを膨らませる。
拾った栗の枯枝を削り出した様な風合いの
チェストナット仕上げのプリンス。
茶道具の「茶杓」にも通じる「侘び寂び」の美学。
なんと言う風雅な美しさ!
なんと言う風雅な美しさ!
ポルシェのコクピットには不似合だが、
キャメルのジャケットなどに、よく似合いそうだ。
これまでの私の好みなら
迷うこと無く銀を巻いた黒いドレスだが・・・
ネクタイの様に喫煙パイプは
服装とコーディネートする楽しさがある。
芳香を楽しむ前に、
似合うか、似合は無いか、それが重要だ。
芳香を楽しむ前に、
似合うか、似合は無いか、それが重要だ。
このプリンスと呼ばれるシェイプは、
愛煙家だったプリンス・アルバート(エドワード7世)が
好んだパイプに由来する。
1920年代、世界で最も魅力的な男性」と謳われ、
シンプソン夫人との「王冠を賭けた恋」で
一世を風靡したウインザー侯爵(エドワード八世)も
愛したシェイプと言われている。
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