1940 Buick Series 90 (The Brewster's stylish coachwork)
ビュイックのスペシャルカーに飾られたVICTOIRE
トヨタ博物館ルネ・ラリック カーマスコット展示室
に飾られている”VICTOIRE"(1928 )(リンク)
歴史的詳細、過去オークション結果、フェイク・複製・コピーなど
豊富な写真や情報が得られるサイト。
髮の短いモノ、顔がインデアンのモノなどが存在し、
フェイクも多そうだが細部を見れば解る。
恐らくトヨタ博物館所蔵のモノはラリックのオリジナルで
サインが入っているだろう。
ホフマンの作品は後髪の付根が柔らかな曲線となって、
頭上の段差から後ろに髮が流れている。
ラリックのオリジナルとは明らかな違いがあり
角度、バランス、顔の表情など気品に満ちた表現である。
この所、ボヘミアングラスにのめり込んでしまい
オークションに狂っている。
世界で最もエレガントと称されるカー・マスコット
”VICTOIRE ( Spirit of the Wind )の
ボヘミアン グラスのオブジェが落札出来そうだ。
15人もビッダーが居たのだが
今の所、私が最高額の入札者である。アハハ
当時の高級車に飾られたラリックの”VICTOIRE"は、
ボンハムのオークションでの落札価格で
何と約25000$(250万!)
私が入札したH.ホフマンがデザインした”VICTIRE"は、
送料約4000円の方が高い
僅か1000分の1の約2500円である。
オークションの説明には次の様に書かれている。
ルネ・ラリックにインスパイアされた
アールデコ・アーティストとして名高いH.ホフマンが
1930年、ボヘミアン グラスで作り上げた”VICTOIRE"
1920〜1930年代に使われた
アンティーク・オリジナル金型で作られている。
サイズは:高さ約16cm 長さ約26cm
こんな大きなマスコットを
当時の高級車はラジエーターに飾っていたのだ。
しかし、こんな大きな置物、何処に置こう・・・
サイズは:高さ約16cm 長さ約26cm
こんな大きなマスコットを
当時の高級車はラジエーターに飾っていたのだ。
しかし、こんな大きな置物、何処に置こう・・・
ルネ・ジュール・ラリック(Rene Jules Lalique)は
あまりにも有名だが、
アール デコのガラス工芸家ホフマンについて調べた。
Josef Hoffmann (1870 - 1956)
In 1903 Hoffmann co founded the Wiener Werkstatte, and his stewardship of the workshop lasted until 1931. Hoffmann studied under Otto Wagner at the Academy of Fine Arts in Vienna and had also been a founding member of the Vienna Secession in 1897. His influence on the Wiener Werkstatte was all pervasive. He designed its most celebrated architectural achievements, the Purkersdorf Sanatorium (1902 - 3) and the Palais Stoclet in Brussels (1909 - 1911), as well as designing for all the branches of the decorative arts. The strict grid pattern which formed the basis to many of his designs, as well as being a favoured decorative motif, earned him the nick-name 'Quadrutl H Hoffmann’ (Little Square Hoffmann) His work for the Wiener Werkstatte was a pivotal element in the development of a European tradition of decorative modern design, to which the Parisian Art Deco of the 1920s provided a continuation.
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