B全版ポスターとパンフレット(24P)表紙は統一デザイン。
新東名高速道、伊勢湾岸道、以前に比べれば
高野山までの走行もずいぶん楽になった、とは言え、
まだ日本に高速道路も無かった時代の1954年JaguarXK120。
誰でも運転出来る1960年以降の楽なクルマではない。
第2次世界大戦時のロンドン空襲の灯火管制の中で設計され
大戦後始めて世に出たスポーツカーXK120。
それまで露出していたタイヤを始めてボディで覆った外観は
流線型だが内部メカニズムは戦前のままでである。
最高速120マイルを達成したからXK120と呼ばれるが、
現在の交通環境に適さない劣悪なブレーキやハンドリング。
誰でも運転出来る1960年以降の楽なクルマではない。
第2次世界大戦時のロンドン空襲の灯火管制の中で設計され
大戦後始めて世に出たスポーツカーXK120。
それまで露出していたタイヤを始めてボディで覆った外観は
流線型だが内部メカニズムは戦前のままでである。
最高速120マイルを達成したからXK120と呼ばれるが、
現在の交通環境に適さない劣悪なブレーキやハンドリング。
そんなクルマで往復約1000キロ以上の旅。
渋滞を考慮すると朝出発しても到着は夕方になる。
カレラ4Sの速さと快適さに慣れた身体には実に辛い。
その違いは、原始人が火を起こした火打石と
現在の簡便な100円ライター。
雨が降ったらどうしよう・・・
路上で修理が出来るように工具は余分に持って行こう。
車載車の手配もしなければ・・・
毎年、高野山が終わると必ず決心する。
もう、こんなに手の掛かる古いクルマ趣味は止めよう。
冨士スピードウエイのパドックで見た
あの最新の白いターボ・カブリオレを購入しても、
今よりは遥かにお洒落で安上がりだろうし、
老化も防げるだろう・・・。 アハハ
2010 Porsche 911 cabriolet
3 comments:
keijiさん!そんな凡人が考える様な事は全く思ってないでしょ!
益々その反対の事を考えられておられると、僕には解かります。
S-geruさん、
一昔前のただ古いだけのクルマをクラシックカーと
称して崇めている風潮に嫌気がさしました。
さらに、
クルマが立派で恰好良過ぎると、オーナーが
より貧相でダサく見える事に気付かないヤツ。
背が低い人が大きなクルマに乗ると、
より身長が低く見える事に気付かないヤツ。
大の男が信号灯の様な色のクルマに乗っていると、
色盲を疑われる事に気付かないヤツ。
自動操縦出来るクルマも発表される時代。
もう、クルマなんか何でもイイと悟りました。
ただ、年寄りと馬鹿にされたり同情されるのは
耐え難いので、ポルシェターボ一台あれば
良いのでは、と思っています。
同感です!僕は74ビートルにシェラと、ザ ビートル2000ターボが
あれば満足です。
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