2013/09/25

スズメバチと愛犬にパイプ喫煙を邪魔されて。





ぺぺはパイプ喫煙をオヤツと勘違いしている様だ。
喫煙を始めると私が美味しいものを食べていると思うのか、
お座りし哀願の眼を向けて、私にも下さいと強請る。
確かにパイプ煙草は良い芳香が漂うから、
私が喫煙を始めると敏感な嗅覚が鋭く反応するのだろう。
どんなに爆睡していても飛び起きて側に来る。


ぺぺが7才の誕生祝いに貰った犬用ガムの葉巻、
シガーを捩った名「チューガー」を思い出すのかも知れない。
あの頃の私は葉巻だったがぺぺは反応しなかった。
ただ、このチューガーを欲しがっただけだ。
煙草の香りよりもパイプが旨そうな骨に見えるのかも知れない。
パイプの型ちをした犬用ガムは無いか探してみよう。
アメリカには葉巻が有るのだからパイプも有りそうだ。
確かに、パイプをくわえた犬の写真は多い。



まだ、パイプ煙草の香りを花粉の香りと混同して
襲撃して来るスズメバチに悩まされているが、
ぺぺの哀願の眼にも翻弄されている。
秋と言うのに、
静かに喫煙も楽しめない日々である。



8 comments:

アイルママ said...

keijiさんとぺぺちゃんの憩いのひと時・・・見ていてほっとする光景ですね。私も犬と一緒の写真が撮りたいのですが撮ってくれる人がいない…汗。これはスタンドでセットされているのですか?ぺぺちゃん今にも喋り出しそうな顔ですね!

pepekeiji said...

最近、ぺぺはオヤツが生き甲斐の様で、パイプに火を点けると部屋が離れていても飛び起きて側に来てヒイヒイ言ってオヤツをネダリます。また、子犬の時からネスカフェにも反応して3滴ほどの少量のミルクを必ず欲しがります。
この写真は三脚を使って自動シャッターで10枚程写した中の2枚です。最初、位置を決めて何度かテストして、僕は大急ぎでイスに座ります。後半は自動シャッターの点滅する赤い光りに気付いてぺぺは逃げてしまいました。

ろしなんて said...

二枚のカットを何度も交互に表示して遊んでみました。
お二人が過ごした時間を垣間みたような気がします。
誠に不謹慎な事ですみません。

pepekeiji said...

三脚で固定しているので、子供の頃の動くカードの様になるのがお解り頂けて嬉しいです。
先日、御坂峠の天下茶屋(下の店)で356レプリカに乗っている店主の息子さん(店長)を紹介されたのですが、ツーリングで寄られるマニアックなグループの中にフレイザーのお客さんがいると聞きました。ふとロシナンテさんを思い出しました。


ろしなんて said...

動くカード・・そうか!ありましたね。
二人の動きが僅かなところがすばらしいです。

思い出していただけたこと、とても嬉しいです。
天下茶屋(上の店)のご主人とは何度かお話をさせていただいた事があり、とてもマニアックな車をお持ちで、見させていただいたことがあり、356の息子さんにもお会いした事があります。
おそらくそれは私の事だと思います。
今までお伝えもせずに来てしまいましたが、私は笛吹市に住み、息子も勝山に住んでいますので、そちら方面に出かける事も多いのです。
見識も教養も浅い身ですので、とても躊躇いがありますが、いつの日にかお会い出来る事と思っています。

pepekeiji said...

やっぱりそうでしたか。
メンバーには昔のムルティプラの方や80歳を越えた2CVの方もいらっしゃるとか。とても通の方々のグループだと聞きました。笛吹市、勝山、近いですね。
ぜひ、お会い出来る日を楽しみにしています。


s-geru said...

keijiさん絵になりますねー!渋いです。今は猫も杓子も細いスラックスに飛び出した大きな靴!不細工ですねー。keijiさんの雰囲気新鮮でカッコいいです、僕もタッセルを引っ張り出し自信を持ち太めのストレートで行きます。

pepekeiji said...

S-GERUさん、

元VAN JACの貴方に褒められると嬉しいです。
今も昔も変わらずコットンパンツにタッセルです。
細いズボンは短身短足に見えるから嫌いです。
未だに「男の服飾に流行があってはならない。」
石津謙介さんの名言を守っています。
1964年東京オリンピックの真紅のブレザー、
アレは石津サンのデザイン、最高でした。
それ以後のオリンピック選手団のユニフォーム、
マンガの様に感じます。

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