このブログの写真は iPhone5で撮影し、
PhotoshopCS4で解像度を20%に下げている。
iPhone5が内蔵するカメラの高性能には驚く。
タッチとタップするだけで思い通りの写真が写せる。
これまで使っていた古いCanon IXYも凄いと思ったが、
それは、もう過去の写真機なのだ。
広角から超望遠まで数本の交換レンズと露出計、
外付けのモータードライブを装備した2台のカメラ、
ASA感度64のKodakフイルムを2~30本バッグに詰めて、
モナコやニューブルクリンクのサーキットで
撮影していた頃を思うと魔法のカメラに思える。
この公園はアマチュア・カメラマン達が富士山を狙う
秘密のシューティング・スポット。
未だに、彼らはアナログカメラでフイルムを使っている。
近くには現像所まで存在し1時間で現像出来る。
旧式の写真機やフイルムに拘るのは、
クラシックカーを愛好する様な感覚なのだろうか?
道具に拘る日本人特有の感覚なのだろうか?
写真なんて、誰でも簡単に写せるのだから、
機材より、何を、如何に写すか、が重要である。
私には理解出来ない感覚だ。
ぺぺの立ち姿を撮影しようと携帯電話を取出すと、
写されると恐がってぺぺは伏せてしまう。
犬の歳は人間の年齢の6~7倍だと言うから、
11才のぺぺは、もう77才?
今も、絹毛のコートを光り輝かせて芝生を駆け回る。
パピーの頃からこの芝生の公園は、
幼なじみの恋人トトと久しぶりの逢い引き。
トトは眼を三角にして誘うが、
ぺぺは気位高く装って恋人トトを無視する。
日が沈み、空が赤く染まる頃。
いつも人の気配の無い静まり返った山の公園。
恋人トトも帰ってしまった。
恋人トトも帰ってしまった。
もう、ここは野生のシカの群れが遊ぶ時間だ。
ぺぺ、早くシカ達に代わってやろう。
ぺぺ、早くシカ達に代わってやろう。
先程、時々コメントを下さるMIZUNO様から情報を頂いた。
ダボス会議で、原子力からの転換を訴えた
国際俳優:渡辺謙さんの素晴らしいスピーチ(リンク)である。
ぜひ、上のリンクでスピーチ全文をお読み下さい。
4 comments:
keiji 様
Pepeちゃんの生き生きした姿が、文明の利器 アイフォンで本当に 素晴らしく撮れてますね。
NHKや三大新聞は、あまり取り上げていない様ですが、渡辺謙さんのダボスでの演説:東京新聞で読めます。
もうお読みになったかもしれませんが、、、ご参考まで。
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2012/davos/
安倍総理の広島での演説も、かっての前回の時は「憲法を守り」と明確に述べていたのに、今回は「憲法」をしっかり消し去っていますね。miz
MIZUNO MASAO様
ヒステリックにでは無く、
静かに、ロジカルに訴える「原子力からの転換」
さすがだ!と心に響きました。
公益財団法人「新聞通信調査会」の調査では、
新聞の信頼度が、ついに60%を切った。そうです。
そんな堕落したメディアの中で地方紙、特に「東京新聞」の
ジャーナリズム精神は希望を与えてくれます。
情報を、有り難うございました。
ペペちゃんの元気な姿を見ることが出来てとてもうれしいです
11歳なのにフルコートを保ち筋肉もしっかりついていて、keijiさんの管理が良いのでしょうね!
アイルはもう走ることは出来ませんが散歩は大好きでヨタヨタでも必ず行きます。食欲も旺盛なので今のところ穏やかに過ごしています。
着物姿の女性の絵、素敵ですね!なんか意外でした・・・
私もマイペースで描いていますよ。
まだまだ暑い日が続くようなのでご自愛くださいね!
hisako
アイルママさん、
ぺぺは写真の様に元気で、まだボール投げが大好きです。
着物の絵は、着物しか着なかった母の影響、
お茶席やお琴の発表会に着物で出掛けていた姉達の影響、
銀座や大阪新地のママ達の影響、で着物好きなのです。
学生時代、僕も夏は薩摩カスリのユカタ。
冬は藍大島に角帯を巻いて飲みに出掛けていた程です。
画廊主催の富士山展に出品するため、
富士山の絵を描いているので日本画感覚になっています。
ハハハ
。
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