1992年の懐かしい写真。
この日、初輸入されたばかりで日本の道路を始めて走った
JAGUAR XJ220 (濃緑)の姿が黄色いポルシェの横に見える。
奥は白いテスタロッサのニューカー、素敵ですね〜
仲間と湘南を走りランチで立ち寄った葉山ホテルの駐車場。
まだ私は小僧っ子の様な姿だ。
横に立つ紳士はツーリングを共に楽しんだ方。
夏が来ると湘南の海が恋しくなる。
レイモンド・チャンドラーの探偵小説の主人公
フィリップ・マーロウに憧れていたから、
葉山にあった寂びれたレストラン「マーロウ」に
仕事が終わるとクルマを走らせた。
マークにフェドラを被ったマーロウが描かれていた。
木のドアの磨かれた真鍮ハンドルとコツコツと靴音が響く
オイル引きの木の床だった記憶がある。
いつも客の姿は無く取残された様なレストランだった。
木のドアの磨かれた真鍮ハンドルとコツコツと靴音が響く
オイル引きの木の床だった記憶がある。
いつも客の姿は無く取残された様なレストランだった。
いつも窓際の席に座ったが、
波の音を聴きながらの食事が好きだった。
まだ 朝夕ストーブを燃やしていたのに
昨日 急に夏がやって来た
冨士山麓の夏は とても短い
No comments:
Post a Comment