2013/06/30

言葉なんか 届か無くってもいいんだよ




冷蔵庫のパンやミルク、明日のお米が無くなっても、
ドレスアップして食事に出掛けたくなる様な所も無いし、
スーパーマーケットに行くのも嫌だから我慢する。
でも、タバコのストックが少なくなるのは我慢出来ないから、
シガーは200本、パイプタバコは1.4キロg ほどは
常時ヒュミドールに入れている。
パイプ喫煙に変わってしまった今となっては、
高価なシガーをどうしようかと悩んでいる・・・

高山に住む仙人はカスミを食べて生きていると言われるが、
私も霧とパイプの煙だけで生きている。
特に、雨の日は雲の中で暮らしている様な気分だ。


 やっぱり 雨はやさしいよ
 こんなにもやさしく
 古い唄を聴かせてくれるじゃないか

 寂しい心は 捨て無くていいんだよ
 そっと雨に包まれていれば
 きっと
 やさしく涙を拭ってくれるから

 やっぱり 雨はやさしいよ
 こんなにもやさしく
 昔の夢を見させてくれるじゃないか

 言葉なんか 届か無くってもいいんだよ
 そっと雨と微笑みあっていれば
 きっと 
 やさしく伝えてくれるから
               敬治

2 comments:

ろしなんて said...

そぼふる雨に包まれた全ての物から安らぎを感じます。

美しい水の惑星の住人なればこその素敵な詩ですね。


pepekeiji said...

ろしなんて様

美しい水の惑星の住人・・・素晴らしい表現ですね〜

子供の頃、母が「雨の日が好きだ」と言っていた意味が、
やっと理解出来る様になりました。

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