大好きなPIPE66は、もう日本で買えなくなるかも知れない。
2013年スペシャルリザーブは4缶手に入れた。
サマータイム2013は、まだ朝夕ストーブを燃やす寒さだから
夏になるまで開封せずに待とう。
コルベットではありません。私の描いた昔の絵でイメージして下さい。
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アメリカの雑誌に紹介されていた
海沿いの路を走る50年代コルベットC1が描かれた
「ピーターソン・サマータイム2013」。
南国ムード一杯に溢れる可愛い缶に魅せられて、
日本で発売されたらとお願いしていた。
そして今朝、タバコ店イクタカさんから届いた。
カリビアン・ラムと熟したマンゴの香りが
エキゾチックに漂うと書かれている。
ラムと言えば
ヘミングウエイが愛したハバナのバー
「ラ・フロディータ」のダイキリ
「ラ・ボデギータ」のモヒート
でも 私にとっては
40年前 茅ヶ崎や鎌倉の海辺に流れていた
なま暖かい 夜風と波の音
それは今も あの夏のように
あま酸っぱく頬を過ぎるのだろうか・・・
まだ 東京に出て来たばかりの頃
不安な日々を過ごしていた
幌を降ろして 湘南海岸を走り回るだけが
ささやかな私の慰めだった
いつも 帰り路の第3京浜では
思いっきりアクセル ペダルを踏み込んだが
水銀灯が 滲んで見えた
頬を過ぎる 夏の夜風は
今も あの頃の不安を想い出させる
缶コーヒで我慢しながら
ただ 走り続けるしかなかった
あの夏を
まだ 東京に出て来たばかりの頃
不安な日々を過ごしていた
幌を降ろして 湘南海岸を走り回るだけが
ささやかな私の慰めだった
いつも 帰り路の第3京浜では
思いっきりアクセル ペダルを踏み込んだが
水銀灯が 滲んで見えた
頬を過ぎる 夏の夜風は
今も あの頃の不安を想い出させる
缶コーヒで我慢しながら
ただ 走り続けるしかなかった
あの夏を
ピーターソン・サマータイム2013
このタバコの煙は
目に滲みるかも知れない・・・
2 comments:
Peterson Silver Capで夏の黄昏時を過ごすのは、
如何でしょう・・・
Hさん、
Silver Capが眩しくて、余計に目に滲みそう。
スクエア・ステムのSilver Cap XL81なら、
ベントステムなのでCapが下に見え眩しく無いかも・・・
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