カメラに怯え身体や手を竦めて恐怖に振るえるぺぺ。
足下に潜り込んだのを何とか引きずり出して写したが・・・
人間で言えば７０才、その美貌はますます魅力を増している。
絹の様な毛は光り輝き、口の周囲が少し白くなっただけだ。
血統の良さに加え、子犬時代の厳しいトレーニングも成功した。
リード無しで自然の中を駆け回っている影響もある。
世界でも、こんなに賢く美しいアイリッシュ・セターは、
そうそうお目に掛かれないだろう。
今日もスーパーマーケット入口で買物する間を待たせたが、
オバさんや子供達にヨシヨシと頭を撫でられていた。
そして今年も、
京都のアイルママから嬉しい誕生祝いが届いた。
カードにはお祝いの言葉とぺぺのお母さん”アイル”も
１４才で元気だと書かれている。
アメリカDog Gone Smart BED 製の豪華なパッドと
ぺぺのおやつにとプライムトリーツのスライス。
有名な京都ヒロヤコンフェクションのフルーツケーキ。
これは僕への嬉しいオマケだ。
アイルママ、ありがとう。
早速、ポルシェのシートに敷いて記念撮影と思ったが、
相変わらずぺぺはカメラを恐がってダメだ。
レンズの方を見ない様に身体を竦めて怯えている。
子犬時代に携帯電話を噛み砕いた時の体罰が厳し過ぎた。
それ以来、カメラや携帯電話を恐がる様になった。
僕のトレーニングで唯一失敗した部分だ。
子犬時代に携帯電話を噛み砕いた時の体罰が厳し過ぎた。
それ以来、カメラや携帯電話を恐がる様になった。
僕のトレーニングで唯一失敗した部分だ。
今日は特別な日だから恐い思いをさせるのは止そう。
...
2 comments:
高野山でkeijiさんとお会いし、お茶を飲みに行く時に
待っていなければならない、pepeの不安そうで寂しそうな
目は凄く印象的でした。pepeは上品で毛並みが凄く美しく
白のＸＫ－１２０との組み合わせは、最高に絵になり、
洋画のワンシーンの様で凄くカッコ良かったです。
僕も４年前に亡くした、１０歳の雄のゴールデン、
名前はクルーも待つ時は同じ目をしていた事を想いだしました。
S-GERUさん。
子供の頃に読んで感動した「フランダースの犬」以来、
犬と一緒に暮らした年月の方が多くなりました。
大型のスポーティング・ドッグと分類される猟犬で、
リトリーバーなど回収犬よりもオフェンスの斥候犬が好きです。
大型でもワーキング・ドッグや小型犬には興味がありません。
犬をクルマと同じ様に扱っているのかも知れません。
実に我侭な犬好き、困った性格ですね。アハハ
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