Ettore Bugatti
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ケン・ダリソンの絵が多数見られます。
彼が描くイラストレーション以上に
クルマを巧みに表現する画家を私は知らない。
1960年頃、私はアメリカの車雑誌で見た
カストロール オイルの広告に衝撃を受けた。
そして、そのイラストレーションを教科書に
私は多くを学んだ。
私は多くを学んだ。
その頃の雑誌は今も大切に持っている。
無雑作にペンで描く線の速度や強弱で、
フェンダー内に覆われたサスペンション構造まで、
想像させてしまう巧みな描写力。
それは、絵画上の技巧的な熟練だけではなく、
深くメカニズムを知り尽くし、
クルマを愛する者にしか描けない「線」。
さらに、それぞれのクルマが持つ文化的背景や
歴史を知った者にしか描けない「絵」だ。
2 comments:
車達の息遣いが聞こえてくるようです。
金田さんの絵と同じです!
この時代の人達には到底及びませんが、一泊往復2000km行ってきます。
ロシナンテさん。
スパルタンなフレーザーで2000キロの旅!!
この時代の人達以上かも・・・
オープンエアー・モータリングでは無く、
現代ではクレイジー・ドライビング?
思いっきり楽しんで来て下さい。
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