Illustration for magazine ad.
10数年前、雑誌広告の為に描いたイラストレーション。
世界ラリー選手権を戦うドライバー達だ。
好きな車や服飾関係に限定しクライアントも選び、
広告企画・クリエイティブを中心にメディアも扱って
AEシステムの広告代理の会社を経営して来た。
確かな理念を持つ企業の製品だけを紹介するのが使命だと感じ、
広告は現代の文化だと信じて、その啓蒙に努めたが、
無意味な流行を生み出し消費者に浪費を強いただけかも知れない。
なんと虚しい生き方を僕は選択したのだろう・・・
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4 comments:
素晴らしいイラスト!ファッション、車、ヨット-他・・・・・人々は夢があるからこそ、頑張る気持ちになり、浪費した結果
経済発展するので素晴らしい事だと思います。興味も無い人は
無感心なので、害は全くないですねー。
夢のある広告は僕の感性の先生です。
VANが華やかだった頃の広告、良かったですね〜
”Come on Sportsman!”や“Global Eye!"のキャンペーン。
カメラマンの操上和美氏。イラストレーターの宇野 亜喜良氏。
CMディレクターの杉山 登志氏。素晴らしかったなあ〜
もう、TVも新聞も雑誌も見なくなったのですが、
ナイキやヨーロッパ車のCFは素晴らしいなあ〜
有権者のレベルが低いから政治が良くならない様に、
消費者のレベルが低いから広告が低俗になるのかも・・・
ドライバーたちの心臓の鼓動が聞こえてきそうですね。
Keijiさんの表現で、殺気立つようなラリーの現場からも、人間の営みらしい彩りが感じられワクワクしてきます。
どうか虚しいなどと卑下なさいませんように。
M.N.さん、暖かいコメントありがとう。
「ドライバーたちの心臓の鼓動が聞こえてきそう・・・」
美しい表現ですね〜 そして嬉しいお褒めの言葉です。
また、イラストからソレを感じられるM.N.さんの豊かな感性、
とても素晴らしい!と感じました。
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