2011/03/09

トリニダッドコロニアレスに思う


葉巻の評価ほど無意味なものは無い
その背景や外観と傾向などは伝えられても
それが内包する味わいまでは表現し得ない
人それぞれの感性は異なるのだから

多くの人々の評価が高いからと期待し
いつもガッカリさせられる
例えばトリニダッド・コロニアレス
かってはキューバ政府が各国首脳に贈った
逸品などと仰々しく語られているが
まったく僕の好みでは無かった
特長あるキャップの「ねじり」と
美しいラッパーや灰には魅せられるが
レイエス的な芳香を望み過ぎたのか
期待外れの映画を観た後の様だ

しかし当然と言えば当然だ
僕は政府高官では無いのだから・・・

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