2013/08/16

89才のルービンシュタインが演奏するショパン。


お盆休みも今日で終わる。
やっと、人の気配も無くなり静かな森が帰って来る。
テラスでパイプを燻らせ音楽を楽しむ季節だ。




19才の若いショパンが初恋の女性を想い作曲した
ピアノ協奏曲第2番の2楽章Larghetto、
89才の巨匠ルービンシュタインの演奏に感動する。
1976年、引退する前年の演奏。(1982年死去)
アンドレ・プレヴィン指揮  ロンドン交響楽団。
なんと言う素晴らしさ!
身動き出来なくなってしまうほどだ。



最も好きな演奏イングリッド・フリッター Ingrid Fliter(リンク)。
ショパンのピアノ協奏曲第2番は
この繊細で華麗な演奏を尺度にしていたのだが・・・



YouTubeで始めて知ったイタリアのピアニスト。
クリスティアーノ・ブラート Cristano Burato(リンク)
センシティブな演奏に魅せられる



子供の頃、78回転(SP盤)を蓄音機で聴いていたのは、
1935年に録音されたアルフレッド・コクトーの
この演奏だったのだろうか?



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