2012/03/17

究極の風情と、究極のクルマ達。

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昔、刀剣鑑賞を趣味としていた頃。
常に重要刀剣以上の業物(わざもの)を観ていないと、
目が肥えないと師匠に強く教えられた。

下の写真は、僕が憧れる究極の男の風情とクルマ達だ。

この威厳に満ちた表情と素晴らしいファッションセンス。
教養・体力・情操の全てがバランス良く完成した究極の男の姿と言える。
オペラ歌手のパバロッティもこんな感じだったが、
濃紺ダブルのブレザーにバーガンディのスクエア、そしてグレーのマント。
早く、こんな風情の老人になりたいと願うが不可能だ。
ただ、マントは欲しいと思っている。

超小型三輪車だがデザインの素晴らしさには魅了される。
何と言うクルマなのかは解らないが、究極のスポーツカーと言える。
もし、このままで市販されているなら迷う事無く購入する。

アストン・マーティンAMV10コンセプトカー。
走る芸術として、溜め息と共に眺める為に創造される究極の造形と言える。
予想される性能は、6リッターV12エンジンで700hp以上であろう。

贅の限りを尽くした1934年のイスパノ・スイザJ12。
これ以上に高級で気品ある車は存在し無い究極のクラシックカーと言える。
詳しくは別のブログ(リンク)に紹介しているので参照して欲しい。

たった12台しか存在し無いジャガーE-タイプ・ライトウエイト。
オープンボディとクーペが造られたが、究極のスポーツカーと言える。
希少で高価ゆえ愛好家なら誰でも入手不可能だと知っている。


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4 comments:

s-geru said...

ジェームスロックのモデルは凄く魅力的でしたが、外見だけで判断いたしますが、この人物とならkeijiさんの方が比べ物にならない位、魅力的だと思います。すいません!!

pepekeiji said...

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アハハ、喜ばせてくれますね・・・
お世辞とは解っていてもイイ気分です。ありがとう。

ギリシャの哲人の様で、百獣の王ライオンの様で、
自信が、こんな風情を漂わせるのでしょうね〜。

s-geru said...

僕はお世辞を言えない、単細胞で直球の男です!

pepekeiji said...

目にも止まらぬ豪速球! 恐れ入りました。
その台詞、今後、僕も使わせて頂きます。

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