北京ーパリを目指しているXK120
エンジンのチューニングが終わったと
今日グランドオートさんが届けて下さった
シェイクダウンを兼ねて走り回って
更に熟成させましょうと言う
もともとこのXK120は高性能SE仕様で
ハイカムが組込まれサスも強化されているが
サーキット走行にと真空進角装置の無い
ラグナセカで使用されているレース用W接点の
ディストリビューターを取付けていた
でも中回転域でのパンチがいまいち
ラリーでは低速トルクが特に重要だから
真空進角装置付きに戻した方が良いだろうと
ルーカスの純正ディストリビューターを
オーバーホールし元に戻して貰った
数年前に0~400m公式タイムトライアルで
エンジンをブローさせてしまったので
さる修理工場でオーバーホールしたが
普段の使用を重視してセッティングしたためか
以前は4速でも加速していた登り坂道で
3速に落とさなければ加速し無くなってしまった
多分 SUキャブをレース用のビッグなH8から
標準のHD6に戻したのが原因なのだろう
いずれにしても僕は不満だった
今回はバルブタイミングを調整し直し
キャブレーターのニードルも変更した
真空進角装置も元に戻したので
どう変わったかが楽しみだ
またゴビ砂漠越えで凍死しない様にと
ヒーターのサークルコアを新たに造り直した
オルタネーターとクラッチもオーバーホール
オイルが滲むデフのオイルシールも交換した
着々とクルマの準備は整いつつある
後は僕の体力増強を残すのみだ・・・アハハ
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