2010/07/07

愛馬マレンゴ



走行距離が約1万6千キロになったC4S
車情報通の友人が僕を脅す
走行距離が2~3万キロになると
996に起こる可能性がある致命的欠陥
Intermediate Shaft の破損
もし運悪くこの現象が起こると
エンジンの積み替えとなり
250万円程度が必要だそうだ

でもこの魅惑的なフォルムや
レーシングカーの様なメカニズムに
代わるモノなど存在し無いじゃないか・・・
高性能エンジンの代償だ

もう35年も昔になるだろうか
ジャガーXJ12を始めて購入した時
ライバル社のメルセデスの営業マンに
「納車する道中で壊れる様な車を
よく買いましたね」と
イヤ味を言われたが
当時の外車はそんなモノだった

故障の少なさが売物の国産車が
世界制覇した今では小さな不具合でも
リコールの対象となる時代だが
古くからクラシックカーを愛好し
スポーツカーに慣れ親しんだ僕には
欠陥も無い完全無欠な車なんて
冷蔵庫や洗濯機のようで
愛着など沸いて来ない

戦場では目立ち過ぎると敬遠された
白い葦毛の名馬マレンゴに打ち跨がって
雄々しく戦ったナポレオンの様に
クルマは現代の「男の愛馬」
どうせ乗るなら
愛する名馬で心意気を示したい
...

2 comments:

がらくた親父 said...

機械に血の通った人間性を求める。
乗り手を選ぶ機械。
受けて立つドライバー。
まるで、じゃじゃ馬馴らしではないか??

勝負!!勝負!!
名車は名ドライバーで活かされる。

Keiji said...

がらくた親父さん、素敵なコメント有り難うございます。

「道楽は命懸けでやれ」と関西で教えられ育った故でしょうか?
はたまた日本自動車産業の創明期世代だからでしょうか?
いまだ迷ドライバーでジャジャ馬慣しに狂っています。

しかし、成金のベンツも3年も経てば違和感が無くなる様に
名車は、その格に相応しい男に育ててくれるように感じます。

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