2010/02/27

Exhaust note

Keiji / 300x300mm    ◉ click enlarge


かって排気音をエクゾーストノートと呼んだ
パワーを誇示して雄叫びのように響くその音は
車好きにとって心地良い音楽であった

無音の電気自動車の接近が解らず危険だと
音を出そうとしていてるらしい
古い車好きには滑稽に思えてならない・・・


...

4 comments:

Show said...

Showです。こんにちわ。

こちらは少し春の気配が感じられる様になりましたが、まだまだ河口湖は寒そうですね。

新しいブログへの引越しお疲れ様でした。
引き続き素敵なブログを拝見させて頂きます。

電気自動車の歴史は、19世紀末の開発で始まりますが、やはり昔の電気自動車はモーター音がうるさいぐらいだったのでしょうか。
ガソリン車は排気音で性能が読めるといいますが、当時の電気自動車もモーター音でと思うと面白いです。
今の電気自動車は全く読めません。私は何度も轢かれそうになりました。ただ音を出すのではなく、革新的な危険を知らせる方法はなにかないでしょうか。もう既に沢山の方が特許を取ろうと必死になっていることでしょう。

Keijiさんの車に対する情熱は、いつも感服の至りです。

pepekeiji said...

showさん、コメント有り難う。

19世紀末の電気自動車の音、鋭いジョークで攻めて来ましたね。ハハハ
1890年代のレースで時速105kmの記録がありますが、
ゴムタイヤや舗装道路では無く木製車輪だったので大きな音が出たのかも?
内燃機関よりは静かで人気があったと歴史書には書かれていますが、
調べたくなってしまいました。

ヤフーの無料ブログは記事下に、白髪染めなどの広告が入る様になり
不愉快で移動する事にしました。
現在、Google Bloggerと有料のTypePadを同じ原稿でテスト中ですが、
TypePadよりGoogle Bloggerの方がデザイン・ツールが多くて
僕の好みなのですが、今度お会いした時に教えて下さい。
山の公園でshow君とペペと遊べる春を首を伸ばして待っています。

X33 said...

エンジンのフリクションを極限まで減らし、騒音を改善努力を重ねてきたエンジニアにとって、EVの接近警告音装備の義務化はやりきれない思いでしょう。
技術の進歩が人間を無能化する。
警告音装備義務化など、危険を事前に察知する人間の本来有する能力をスポイルしてしまうような危惧を感じます。

pepekeiji said...

X33さん、
シートベルトやヘルメットの義務化と同じ、過保護・幼児社会!
自己責任に任せるべきだし、歩道の無い道路は交通規制すべきでしょう。
電車の「忘れ物注意」の騒音アナウンスも気になりますが・・・

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