2014/12/01

夜の殺風景なガレージに憧れた頃を思い出しながら。

久しぶりに殺風景な夜のガレージで過ごした。
明日は東京に帰る。
来年の春、雪が解ける4月までの別れだ。

クラッチの張付きやデストリビューターの接点など
心配したが問題無かった。
充電用チャージャーでエンジンは元気良く目覚めた。

1971年の映画 ”The Last Run" (リンク)
ジェリーゴールドスミスのもの哀しい旋律が流れる
夜のガレージ・シーンが好きだった。
ポルトガルの岬をテスト走行するシーンが好きだった。
明日、あの映画の様に荒々しくスピンさせて
私道の曲りくねった山道を駆け回り、
このXK120を深い眠りに付かせてやろう。




2 comments:

Show said...

Showです。
こんばんは。

昨日、偶然お目にかかり大変びっくりしました。
時間があれば、もう少しお話したかったのですが・・・。

まずは、とてもお元気そうで安心いたしました。
やはりKeijiさんには、この車がお似合いだと思っています。
他はどれもあまりにフツーすぎです・・・。

また良い季節になりましたら、山の広場でお会いしたいと思います。

pepekeiji said...

東京に帰る準備に追われ、
ゆっくりお話も出来ず失礼致しました。
貴方は電気やオーディにお強いので、
あの時のエンジン始動の話の続きです。

ポルシェは、バッテリー液を使わない
BOSCHの高性能AMGを使用しているのですが、
常時流れている電装品の多さから
10日程度でダウンしてしまいます。

古いジャガーは、ー極をCUTするダイヤルを
使用しているので半年程度はOKで、
チョークを巧く制御してやると始動します。
今回は、軽四までセルが回らないので慌てました。
まだ1年程度使用のバッテリーなのに・・・

そして、エンジン始動補助や充電は、
アンペアとボルトを2個のゲージが針で表示する
40年前の整備工場用の大型充電器を使って
エンジンを始動。その後充電していましたが、
今回、AC-DELCOの小型デジタル充電器を使って
その便利さに感動してしまいました。
バッテリーを消耗する急速では無く普通充電で
古い充電器では6時間を要したのに
夕食に出た2時間の間にFULL充電されていました。
やっぱり、最新のモノはイイですね。

今、乗らない時も電源に接続し常時充電出来る
超小型チャージャーを検討しています。

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