2014/07/12

不満は、喫煙パイプ・ホルダーが無い事だけだ。

初代CLSのレンダリング。全長5m近いSクラスボディに
車高3分の1程の小さく細長い窓。
流れる様なウエストラインとルーフライン。
鋭く切込んだリアエンドがウエッジ シェイプを完結する。

2005~2010 初代CLS(C219)のルーフとウエストライン。

2011~2代目CLS (C218)サイドラインとリア ホイールの
アーチラインによる複雑な構成に変貌、
初代のスレンダーなエレガンスは失われてしまった。


メルセデス・ベンツCLS (C219) の魅力は、
車高3分の1程の細長いウインドを覆うルーフラインと、
リアに伸びる一直線のウエストラインにある。

このCLSの美に対抗出来るエレガンスは
より豪奢なアストンマーティン・ラピードだけだろう。
動力性能や豊富な装備などが無意味に思えるほど、
完成度の高い造形美に私は魅了されている。

これまで興味の無かった4ドア車が気になるのは、
自身で運転するのが無粋に思える年齢に
なってしまったからだろうか・・・

台風の東名高速を、CLSで山の家まで往復運転した。
なんという快適・安全・利便性!
運転と言うよりコンピューターのオペレーション。
不満は、喫煙パイプ・ホルダーが
装備されていない事だけだった。アハハ



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