2013/09/17

"Oh! who would inhabit This bleak world alone?"


娘が写した操縦する姿。3人で乗るには狭いコクピット、ぺぺは前方に押しやられている。

夏の嵐が過ぎて冨士山麓に秋風が吹き始めた。
"The Last Rose of the Summer"(夏の名残りの薔薇)
トーマス・ムーア(Tomas Moore)の哀しい詩。
共に歳老いたぺぺと僕とXK120には、
3番のフレーズが身に滲みる日々である。
ハハハ・・・

So soon may I follow, 
When friendships decay,
And from Lover's shining circle
The gems drop away !
When true hearts lie withered,
And fond ones are flown,
Oh! who world inhabit
This bleak world alone?

この有名なアイルランド民謡は、
日本では小学校唱歌「庭の千草」で知られるが、
唄われるピンクの可憐な薔薇"Old Blush China"は、
庭の千草では白菊に置き換えられ
詩の意味も日本的に変えられている。

写真は"Old Blich China"に似た"Belle de Crecy"

原曲に唄われた薔薇 "Old Blush China"は、
JR湖西線大江高島駅前で流れていた歌庭の千草」に
アイルランド駐日大使が感激して
高島町にこの薔薇を寄贈した。
アイルランド国立植物園から贈られた
薔薇「オールド・ブラッシュ・チャイナ」は
大阪府泉南市のバラ園で咲いている。




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