2012/06/07

Once Upon a Time...





大昔に描いた絵などを見ながら
いろいろと絵本の構想を練っている。
そして想い出す・・・

頬を過ぎる夏の風は
どこへ行ってしまうのだろう

もう帰っては来ないと解っているのに
今も 想い出してしまうんだ
子猫のような君の瞳と無造作な髮を

頬を過ぎる夏の風は
どこへ行ってしまうのだろう

そっと手を取って歩いた湘南の海
あの 息苦しくなるほどに高鳴る鼓動は
若い胸にのみ許されるのだろうか

頬を過ぎる夏の風は
どこへ行ってしまったのだろう

なんて つぶやきながら・・・
アハハ

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2 comments:

S.K said...

keiji様
素敵な絵ですね。ロールスとケーリーグラントの様な端正で長身細躯な紳士と美女。妄想の世界に誘われます。
妄想の世界から目が覚めた途端、我が身の不幸を嘆くことになりますが…

pepekeiji said...

S.K.さん。

ご謙遜でしょう、気品に満ち端正な容姿のS.K.さんなのに。

作る絵本の雰囲気とはぜんぜん違うのですが、
参考にするため昔描いたイラストを探していて出て来た絵です。
面白いなあ〜と出しました。
こんな感じの絵なら明日にも出来上がるのですが。ハハハ

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