2012/03/01

かって、神戸は履き倒れの街だった。



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かって、京都は着倒れ、大阪は食い倒れ、東京は買い倒れ、
そして、神戸は履き倒れ、の街であった。

黒い靴を履くと神戸の街を想い出す。
1957~1961年 僕が学生時代を過ごした頃の神戸は、
三宮から元町までの国鉄高架下に靴屋が乱立していた。
阪急三宮駅横の路上には10人ほどの靴磨きがイスを並べ、
靴クリームなどが入った足置き木箱を地面に置いて、
その筋のお兄さん達の高級な靴を磨いていた。

競馬新聞に眼を落としタバコを燻らすお兄さん達の姿は、
ギャング映画の主人公の様で実にサマになっていた。
小さな丸イスの座り方で三下と幹部の違いも歴然と解った。
明日の夕日を誰が知る、と云った風情が辺りに漂って、
そんな刹那的な姿に男の美学を感じた。

デカダン派の芸術家を気取っていた当時の僕は、
その筋のお兄さんを真似て靴を磨いて貰うのが好きだった。
高級な靴の時は、最後に指で1滴の水を光った爪先に弾き、
真新しい白サテンの布でピンピンと仕上げてくれたが、
安物の靴の時は使い古したサテンしか使ってくれなかった。
僕は世間の現実を学んだ様な気がした。

神戸で一番古い高山洋服店で誂えたスーツなどを着込んで
生意気だったから、まさか学生とは思わなかっただろう。
その内に靴磨きのオジさんとも馴染みになり、
いろいろと興味深い話を聞かせてくれる様になった。
いつも新しい白サテンを使ってくれたのは言うまでもない。
顔が映るほどピカピカに磨き上げてくれていた。

それから10数年後、僕は幸運にも有名靴メーカーの
広告担当ディレクターとしての仕事に恵まれた。
神戸の靴磨きのオジさんから教えて貰った靴の知識が、
クライアントからの信用に繋がり広告制作でも役立った。

若い頃の生意気な振舞いや分不相応な贅沢は、
時として役立つこともある・・・


写真は、オーストラリア一周16,000kmを19日間で走破する
過酷なラリー:オーストラリア・モービルガス・トライアルで、
1958年、Aクラス優勝の富士号 ダットサン1000(210型)
前フェンダーの凹み傷がラリーの物凄さを語っている。
日本車が世界に羽ばたく契機となる記念すべき快挙であった。
ボンネットには富士山の絵が誇り高く描かれていた。
僕が大学1年生の頃である・・・。


...

37 comments:

S.K said...

keiji様
そちらは凄い積雪のようですね。
keiji様のお話はいつも大変勉強になります。

オーストラリアのラリーは二スモの難波さんが若かりし時のお話ですよね。以前NHKの番組で見た記憶があります。
ドライバーは元特攻隊員や戦車隊員の方々で「勝たなきゃ帰らない。負けたら腹切って死ぬ覚悟で出場した」と語られていたこが印象的でした。

pepekeiji said...

S.K.さん、お久しぶりです。お元気でしたか。

NHKで放映されたのを観たかったです。知りませんでした。

元特攻隊や戦車隊員のドライバー!カッコいいですね〜
当時の日本は「男が男であり、女は女だった」良き時代です。

保身ばかり考える無責任な大人達が多い現在の日本、
子供達の教育上良く無いと嘆いています。
そんな意味で、かって任侠道を感じさせた男達の姿を、
少し匂わせてみました。

V-img said...

S-geruさんに伺ったのですが、光栄な事に私、keijiさんの大学の後輩にあたるそうなんです。(私は違うのですが、何人か広告研究会の友人もおります。)
いまでも神戸は私にとっても「特別」な街です。

「デカダン」「任侠」「粋」・・

我々世代は上の世代から確かに見せてもらったのですが、
うまく下の世代に伝えられなかったのかもしれません。

pepekeiji said...

V-IMGさん、

同窓生だったのですか・・それは嬉しい。
先輩らしく頑張らなければいけませんね。ハハハ

毎年、西宮で美術部のOB展が開かれています。
まだ今年は案内が来ないのですが、
昨年までは案内状のデザインをさせられていました。
もし今年も開かれる様でしたら、お会いしましょう。

震災以降、ずいぶんと神戸は変わりましたね。
でも、やっぱり神戸は神戸、永遠に僕の青春の街です。

「デカダン・任侠・粋」
下の世代に伝えられなかったのではなく、
機械文明の進化に伴う世界的な価値観の変化だと思います。
ただ、日本は敗戦による外的要因と島国故の内的要因が、
他国には類の無い堕落を生み出したのでしょう。

s-geru said...

西宮に来られる事を楽しみにしています。神戸の高架下のボンドkeijiさんご存知ですか?僕は高校1年の時にセパコ?のローファーなどを買いに、友達と良く行きました。bassのローファー、タッセルを水をつけブロードのシャツの切れ端で。鏡の様に光らせ得意がっていました。今もありますよ!ダットサンも物凄く懐かしいです!子供の頃父が乗っていました。ロイド→オースチン→ダットサン(少し形が違うので多分310)だと思います。keijiさんと知り合ってから、昔の事を思い出す事が多いので本当に嬉しいです。何しろ神戸は僕にとっては、母の実家でもあり特別です。

pepekeiji said...

僕が知っている高架下は、蛍光灯の明るいヤミ市の様な頃でした。
ボンドの名は聞いた感じもしますが、
元町のサノヘで高い英国製セーターを献血したお金で買ったり、
VAN製品はセンター街のMACで買っていました。
ミッチャンと言う舶来雑貨屋、G線に近い角のアクセサリー屋、
大丸の側の外人相手の貴金属店で名前を彫った銀のブレスレット
を買ったり、とにかく想い出が一杯です。

s-geru said...

ミッチャン滅茶苦茶懐かしいです!!子供の頃母に連れられ良く行きました!今鳥肌が立っています!懐かしいです、有難うございます。感激しました。MACもVANショップで一世風靡しました。

V‐img said...

ミッチャン、ボンド、・・私の学生時代にはまだ健在でした。
ボンドは息子さんが今も経営しておられますが、
ミッチャンはおそらくもう・・

元町の「サト―ブラザース」にもよく行きました。

pepekeiji said...

ミッチャンは無くなったの?
ドンQのマドレーヌのパッケージは僕のデザインだった。
何店舗かのショッピングバッグもデザインしたけど忘れた。
生田神社横のユーハイムやクラブブルームーン
コスモポリタン、イタリアンのジョーズ、バールル、
三宮ステーキ、キングズアームズ、などなど・・・
六甲山ホテル、旧オリエンタルホテル、
宝塚ホテルやジャズのチェック、想い出すなあ〜

northern lights said...

はじめまして。

V-imgさんに教えてもらい、いつも拝見させていただいています。

V-img氏と同じ乗り遅れた世代として「デカダン・任侠・粋」という特別なものに対して憧れるのは男として自分に何かが欠落していて、それに対する羨望が大きな原因ではないかと思っています。

拝察しますに、keijiさんやs-geruさんが今までに培って来られた“経験と実力”これに勝る物は無いと思います。

お二人は私の憧れであり、目標でもあります。

pepekeiji said...

northern lightsさん、コメント有り難うございます。

northern lights=北の明かり、素晴らしいハンドルネーム!
お会いしていませんが、貴方の情操が解る様な気がします。

「デカダン・任侠・粋」、未だに僕も憧れの美学です。
そして僕自身もソレが欠落しているからこそ憧れるのでしょう。
「明日の夕日を誰が知る」と生きたいのに、未練に苛まれる自分。
しかし、世の男の全てが同じなのだと思います。
そんな美学(概念)の為に、潔く全てを犠牲に出来るか?
任侠映画、アメリカの西部劇、フランスのギャング映画など、
世界の男の全てが内心では求めているテーマの様に思います。

長く生きて来た「経験」なんて、郷愁が多くなるだけ、
「若さ」には到底及ばない「感傷」に過ぎません。
若さの特権、「純粋、理想、情熱、挫折、闘争、など、」
素晴らしいではありませんか。
僕は「若さ、新しさ」が好きです。

...

northern lights said...

有難うございます。

いえいえ、VETRO MONTAGNA開催地でご尊顔は拝見致しております。
実は、高野山には小僧の頃から十数年過ごしまして毎年、素晴らしいポスターや宝石のようなXK120を羨望の眼差しでもって見ていました。

私も父が御影出身という事で、神戸には特別な想いがあります。

「ドンク・ユーハイム・コスモポリタン・ミッチャン…」

初めて連れて行ってもらったホテルは、旧オリエンタルホテル。
初めて洋食を食べたのは、ハイウエイレストラン。
産着はファミリア、元町大丸で買って貰ったVAN MINI
etc etc

あっ、初恋はカナディアンアカデミーに通う飛び切りベッピンさんのインド人生徒だったような‥

尽きせぬ想い。
ちょっと「感傷」に浸り過ぎてしまいました。反省。

pepekeiji said...

高野山でお目に掛かっていたのですか・・・

旧オリエンタルホテル、
昔は超高級で一般の庶民は近寄れ無いホテルでした。
特に神戸牛のバター焼きが最高でした。
ファミリアで産着、育ちの良さを感じました。

VAV MINIの3本入りのエンピツをS-GERUさんか頂きました。
VANの石津社長が、丼池で「ハギレおまへんか?」と布地を買い、
商品を作っていた時代、大阪駅前の喫茶店フロント横で、
VANになる前にVAN的な服を販売していたのですが、
その頃からのVANファンなんですよ。

カナディアン・アカデミーのインドの美女! 羨ましい・・・
僕の学生時代はカナディアンで通用しましたが・・・

僕も、尽きせぬ想い・・・です。
.

s-geru said...

keijiさんのお陰で、V-ING、northern lirhtsさん達とも昔の神戸、風俗の話が出来る輪が出来本当に嬉しいです。
northern lirhtsはカレラ3.2をクーラ-レスで乗っておられた方だと思います。僕はこれが粋でカッコイイなーと思います。northern lirhtsさん!僕の事を尊敬とは恥ずかしいです!V-IMGに僕の実態をお聞き下さい。即剥がれます!!

pepekeiji said...

northern lirhtsはカレラ3.2をクーラ-レス!
それは頼もしい。以前の僕と同じですね。

SーGERUさんの実態? それはお互いサマ。
そんなコト、僕はお見通ですよ。アハハ

V‐img said...

northern lirhtsさんは、ご自身から自慢めいた話をされる様な方ではありませんので、僭越ながら私からお話させていただきます。

・1975 ポルシェ911 カレラ2.7
・1974 ポルシェ914 2.0S

にお乗りです。

ご存じの通り、
「75カレラ」は有名な「73カレラ」と同じ「メカニカル インジェクション」によるエンジンを搭載した特別なモデルです。

「914」は走行距離1万km台の奇跡の一台です。

どちらも御購入後、ご自身の意思でクーラーを取り外されました。



s-geruさんはとてもチャーミングな方で
男性からも、女性からも、女性からも、
大変 愛されておられます。

先輩に対しての無礼をお許し下さい。

pepekeiji said...

74カレラの友人が居るので理解出来ます。
ミドシップの914も凄いですね。911が代わろうとして
代わり得なかった名車。当時、斬新なデザインが好きでした。
走行距離1万キロ代、確かに奇跡的ですね〜 凄い!!
まあ、当時のクーラーはクーラーですから解ります。

ポルシェだからと、クルマに乗せられている
恰好だけのオーナーが多い中で、本物の方なのですね。

S-GERUさんは、「女性からも」を2回繰返したくなる程
なのですか・・・アハハ
...

northern lights said...

雨なのになんだか鼻がムズムズして、花粉症にでもなったか?と思えばこんな事になっているなんて!

皆様からのコメント恐悦至極に存じます。

私、浪速は扇町で生まれ河内そだちの野暮で下品。
それに加え、何にでも興味を持ち首を突っ込まないと居れない、低俗・生臭坊主で御座います。
車についても、実を伴わない「下手のヨコ好き」以外の何者でもありません。

人生の大先輩、keiji様 s-geru様お二方とも私の憧れ、目標であります。
どうかこれからもご指導の程、よろしくお願い致します。

pepekeiji said...

アハハ、噂をしていたから鼻がムズムズですか。

今さら謙遜は、かえって嫌味になりますよ。
今東光と同じ河内育ちと言いながら、産着はファミリア(当時)。
わざわざ河内から取寄せる神戸三宮のファミリア産着。
今はファミリアも一般的になっているでしょうが、
昔を知る僕には全てが解るのです。

若い頃は親に勘当され、今また自宅を出て隠遁の身。
指導など出来る訳がありません。
願わくば、一緒に遊んで頂ければ幸いです。

s-geru said...

今東光!小学校以来聞いた事のない懐かしい名前です。僕の卒業した小学校の卒業生らしいです。northern lightsさん凄いですねー、僕は叶いませんでしたが、ポルシェは昔からの憧れなので、せめて携帯番号だけですが、偶然ナローの69年式914です。keijiさん!V-INGさんは本当に近年稀に見る一本筋の通ったヤンチャで魅力一杯な男なので、関西に来られた時は是非皆で遊んで下さい。

pepekeiji said...

昔、今東光和尚の「悪名」など読みました。
田宮次郎と言う俳優さんで映画化もされた記憶が有ります。

northern lightsさんの白のカレラと草色の914、
昨夜、VITOのブログで写真を見付けました。良いですね〜

関西に行って、皆さんにお会い出来たらと考えています。

northern lights said...

ご覧になって頂いたカレラ・914どちらもVitoさん所から来た車です。

車が良いのは勿論ですが、それ以上にV-img氏という人間に魅了されたのです。
同級生なのですが、彼も私にとって魅力ある、目標になる漢です。

照れ臭いですがここでは素直に書けてしまいます。

是非是非、関西にお越し下さい!とても楽しみに首を長くしてお待ち申し上げます!!

一度、keijiさんの山荘にお伺いしてみたいです。
厚かましい。

pepekeiji said...

白いボディにカレラのレター、バリバリですね。
あんなに綺麗な914も見た事がありません。
正しくコンクールコンディションですね。
V-IMGさんは同級生ですか、良いお友達に恵まれて何よりです。
しかも自動車屋さん!羨ましい限りです。

暖かくなれば、僕も関西に出向きたく思っていますが、
ぜひ、ドライブがてらにカレラで冨士山麓にお越し下さい。
何も無い山の中で、何もお構い出来ませんが、お待ちします。

質問:「高野山で小僧の頃から十年ほど過ごし・・・」
   「生臭坊主・・・」とありますが、
    お坊さんですか?

northern lights said...

ハイ。お察しの通りでございます。

今は縁あって、瀬戸内にある山寺を守らさせて頂いております。

V-img氏と知り合ってからは何だか里心が付き、ちょくちょく訪れては営業妨害をして迷惑を掛けているのです。

こうして、keijiさんやS-geruさんと良いご縁を頂けるのもV-img氏のお蔭ですね。
何だか不思議な感じがします!

ご迷惑でなければ、是非お伺いさせてください!!

V-img said...

ここまでお二人にお褒めいただくと、あまりに本人と違いすぎて keijiさんにお会いできなくなってきました・・・
罠かなあ?


暖かくなったらの件ですが、

・「ズバ」抜けた 才能の持ち主達 
keijiさん&northern lights さん連合 
チーム名「デカダン」

・「ハ」抜けてた 誤字脱字野郎達 
s-geru さん&V-img連合 
チーム名「スイマセン!」

で、『神戸~富士山レース』なんていかがでしょう?

pepekeiji said...

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レース前から結果が解る組合わせですね。
コチラは、世界無敵のティーム・デカダンのポルシェ軍団。
ハンディ上げましょうか・・・・

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pepekeiji said...

.
やっぱりそうでしたか・・・

僕が仏門の方とは知らなかったコトにしてお付合い願います。

何しろ
    「俗世の 悪に染まりて 過ぎにし我が身
     いまさらに 悔い改むとも 余生幾ばく 無き命」

お粗末でした!

御心配無く、お出ましをお待ちします。

northern lights said...

「ポルシェ」なんて言っている時点で堕落した破戒僧以外の何者でもありません。

私の目標とする御仁に「悔い改む」など最も似合わぬ言葉で御座います。

それでは、此方も
   「髪を落としてみたものの 物欲世俗忘れえず             気づいてみれば 元の木阿弥」

戯言。 お後がよろしいようで…

pepekeiji said...

破壊僧を気取られるNorthern Lights 様。

もはや、一休和尚と同じ境地に遊ばれていらっしゃると
お見受けいたしました。

しかし、破壊僧とは何たる甘美な響き・・・

「戒めは 修行の身には 要すれど 悟りたる我 もはや要なし」

「衆生の 心知らずば 説けぬ戒 諸法無我よと ポルシェ走りぬ」


                   冨士山麓の俗仙人

northern lights said...

稀代なる中世の破戒僧、一休宗純禅師と同じ境地だなどと
お戯れが過ぎます。

仰るように「破戒」という響きに耽美な薫りを感じ、魅かれているのかもしれません。

私が好きな一休禅師の歌
「世の中は 食ふて はこして 寝て おきて さて
 その後は 死ぬる ばかりぞ」


愚かなる 錯乱坊

s-geru said...

神戸ー富士山レースの件ですが、ハンディーはV-INGさんの(命知らず精神)だけで充分です!

pepekeiji said...

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S-GERUさん、

イイ度胸だ! ハハハ
まあ、「ウサギとカメ」の話もあるから、
我がデカダン軍団も心しなければ・・・

V‐img said...

我々、チーム「スイマセン!」は
「御歌」は詠めませんが、「ベンチプレス」は得意なんです。

チーム「デカダン」のお二人は、『軽量化』はお済ですか?
もちろん「ヒト」のですよ。

大人げないので、ハンディのお話を・・
我々は「ポルシェ・フラット6」から2気筒削って、
「VW・フラット4」で参戦いたします。

ホント生意気で「スイマセン!」

pepekeiji said...

northern lightsさん。

なるほど、貴方のお好きな一休禅師の歌。
世の不条理に絶望する一休禅師の虚無の叫び、と理解しました。

しかし、
複雑な現代社会の中で、豊かな感性や情操を持つ人間にとって、
ただソレだけで「生きている」と言えるかは疑問。
そんな人間にとっては無(死)を意味してしまう・・・
だからこそ、芸術や文学、加えてポルシェが存在する。

そして、一休禅師の歌、
雲の身に 思う心も 雲なれば  雲と見るこそ もとの雲なれ

                   冨士山麓の俗仙人

,,,

pepekeiji said...

V-IMGさん

我々にとっては、軽量化など意識外。
むしろRRゆえの重量配分を考えて体重を増やしたい気分。

更に、
後ろに羽根を生やして、有り余る情熱を抑えるフラット6と、
若き日の様に燃えたぎる血潮は水で冷やすフラット6。

VWフラット4軍団など、論外と思っておる。ハハハ

...

s-geru said...

すいません僕は参りました!!70オーバーになってもそのハート!素晴らしい!!益々フアンになりました!!

northern lights said...

冨士山麓の俗仙人さま

感服致しました。

世の中の無常や不条理ばかりを儚んでいても仕方がありませんね。

「而二不二」「煩悩即菩提」

だからこそ、生の終わりの瞬間まで冨士山麓仙人様の如く此の世の楽しみを謳歌したいと思います。

こんな事を申せば、「生の終わりなどとは失敬千万!」と怒られるかもしれませんが是非、御付き合い下さいませ。

ご無礼をお許しください。


愚鈍坊 拝

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