ラルフローレンの折畳み式サングラス。

数年前、表参道のポロショップで見付けた
６分割にFolding（折畳み）するラルフローレンのサングラス。
フォールディング機能に惹かれて購入したが、
便利そうで不便、長さは半分になるが分厚くなってしまう。
薄く横長の方がポケットが膨らまくて良いと思うが、
何故フォールディングさせる必要があるのか意味が解らない。
また、運転中のトンネル内で外して再び掛ける時など、
左右レンズがグラグラ動いて掛け直し辛い。
いかにもイタリア製らしい革ケースが好きなので、
持歩き用の老眼にレンズを入替えようと思っている。
レンズに入るRalph Laurenのサインは惜しいが・・・


Hand Made in Italy CEとテンプルに書かれているから、
ルクソッティカ製の手造りサングラスなのだろう。
イタリアは、世界の高級メガネ市場のほとんどを支配する。
中でもルクソッティカはイタリアを代表する世界的メーカー。
レオナルド・ベルベッキオ会長は世界の長者番付トップ50に
ランクインする億万長者としても有名だ。
ブルガリ、シャネル、ウンガロ、エンポリオ・アルマーニ、
ジョルジォ・アルマーニ、モスキーノ、フェラガモなど、
１３種もの高級ブランドのライセンスを保有している。
高級ブランドなんてヨーロッパの人達は興味を持たないから、
日本・中国・韓国・アラブがターゲットなのだ。
また独自ブランドの眼鏡大手チェーン店「レンズクラフター」
や「サングラス・ハット」をグループ傘下におさめ､
アメリカ全土に2500店舗以上を展開している。



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