2010/03/25

雨氷



昨夜からのミゾレで凍った木々が
樹氷の重みで垂れ下がっている
キラキラとガラス細工の様に輝く氷が
膨らみ始めた小さな芽を被い包む
雪よりも冷たく寒そうだ・・・

冨士山麓の春はまだ遠い


雨氷(うひょう、あめごおり)とは、
落下または浮遊している過冷却の水滴が
樹木、地面、人工物などの物体に付着してできた
透明で均質な構造の氷のこと
物体表面に滑らかな氷の層をつくる


...

2 comments:

jakki said...

本当にガラス細工のようで綺麗ですね。

そちらはまだ春は来ませんか、きっと夏はすごしやすいのでしょうね。

pepekeiji said...

ジャッキーさん、コメント有り難うございます。
樹氷と書きましたが、調べてみると「雨氷」と呼ぶことが解りました。
小枝や葉の多い木は、氷の重みで直径10cm位の大きな枝だが折れて
所々の道路を塞いでいます。折れるのは白樺や松葉が多い赤松です。
余分な枝を払う自然の「枝払い」なのでしょうね。

この辺りは春が遅く5月の連休の頃、夏が無くて秋になり、
1月〜4月頃まで冬が続きます。
今ではこんな環境に慣れて楽しんでいます。

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